相変わらず人気の楽天カード。私の周りでも持っている人がだんだんと増えてきました。
え?そんなにイイの?と聞いてみると
- 申し込みが簡単
- 入会特典がおトク
- ポイントがいつでも4倍
などなど特典が多いらしい…
しかし「実際に作ってみないと分からない!」ということで早速申込をしてみました!
楽天のホームページから申し込み開始
申込は数ページに分かれています。まず1ページ目ですが入力項目が必須で29、任意で3の合計32ヶ所!
「簡単申込」って書いてなかったっけ?いきなり大仕事ですが10分弱で完了しました。
カードブランドの選択
VISA・JCB・MasterCardの3ブランドから選択できます。今回私は無難なVISAを選択です。
次にデザインです。VISAだと普通のシルバーとPINKのみですが、なぜかJCBとMasterCardはパンダカードやJリーグ、楽天イーグルスデザインのカードなど7種類から選択できます。
暗証番号を決める
これは結構重要なポイントです。楽天IDなどとは全く関係なくショッピング時に使う暗証番号ですので慎重に決めましょう。
クレジットカードを余り使わない方っていざ使う時に「暗証番号忘れた!」ってなりがち。これからドンドン使っていきましょう!
例によって「0000」や「9999」は指定できません。
利用する方の基本情報を入力
運転免許証や健康保険証と同じ正式な内容で入力します(当たり前ですね)。申込年齢は高校生を除く18歳以上となります。生年月日も正しく入力しましょう。
メールアドレスを入力する
「パソコン」もしくは「携帯・スマホ」のアドレス入力が必須です。パソコンの場合はGmailなどが使えますが携帯・スマホは指定のキャリアしか登録できないので、スマホでフリーアドレスを使っている方はパソコンメールアドレスの方に入力してみましょう。
※携帯キャリアメールを使う場合は「mail.rakuten-card.co.jp」のドメイン受信設定を忘れずに!何の連絡も来なくなります…
特典やお知らせメール受信の有無
これは好みの問題ですが私は「受け取らない」です。正直あんまり見ないんですよね。広告メインになってしまって有益なお知らせメールが埋もれちゃうし、チェックしたい時は自分で見に行くしって感じです。
住所の入力
ここからは本格的に個人情報を入力していきます。間違いがないようにしていきましょう。まずは郵便番号を入力すると番地の手前まで住所が自動入力されます。
家族構成と住居情報
配偶者(結婚している)の有無と子供の有無を選択します。居住状況についてはアパート、マンションの他、持ち家の場合は自己所有または家族所有を選択しますが、ややこしい場合は「世帯主」で考えればよいでしょう。居住年数についてはその住所での居住年数です。去年新築したから1年…というわけではありません。住宅ローンについても入力しますが、ここは隠す必要はなく正しく入力しましょう。結局後で信用調査機関で確認されます。
勤務先・学校情報
収入の有無を確認するための項目です。項目を選択すると年収の入力画面になります。学生の方でも申し込みは可能ですが以下のような条件がつきます。
- 収入がない場合はキャッシング枠がつかない
- 収入がない場合はショッピング限度額が10万円程度の可能性が高い
- 未成年は親の承諾書が必要
世帯年収については自分外の配偶者、それ以外の同居の方、もしくは同一生計の方の年収合計金額を入力します。
例えば同一生計で自分の年収が400万円、配偶者の年収が100万円であれば世帯年収は500万円です。
また同一生計で自分の年収が0万円、父親の年収が400万円、母親の年収が100万円であれば世帯年収は500万円となります。
※同一生計以外の方の金額は含みません。
預貯金額
最初はこういう項目も入力する必要があるんだ、と感じましたが差し支えなければ入力しておいたほうが信用度は増すはずです。「申告なし」も選択できるので、気が進まない方はそれを選びましょう。
請求書の送付先
請求書は職場もしくは自宅が選択できます。これは利便性が高い方を選択すればいと思います。
カードの使用目的について
これが結果にどのように影響してくるのか正直わかりませんが、ショッピング重視なのかキャッシング重視なのかということです。最近は確かにクレジットカードによるキャッシングというケースも多いようです。
【重要】自動リボサービス申し込み
自動リボサービスとは…
- お支払いコースが5,000円からで毎月一定になる
- お買い物の際にレジなどで「リボ払い」と指定する必要がない
- 入会後でも自動リボサービスの登録・解除は簡単にできる
となっています。これを申し込むと店頭で「一括払い」と指定しても自動でリボ払いになるというサービスです。
自動で分割してくれるなんて一見便利なサービスですが、これは内容を正しく理解しておかないと損した気分になることがあります。
5,000円コースなら3万円使っても支払いが月々5,000円になるので勝手に6回分割になります。
リボ利用残高 | 5,000円コース | 10,000円コース | 20,000円コース | 30,000円コース |
---|---|---|---|---|
20万円以下 | 5,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 |
20万円超~ | 10,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 |
但し、注意しないと予想外に返済期間が伸びることになり、その分年利15%という手数料も払い続けなくてはなりません。
・リボ払いする必要がない金額だと思っても自動でリボになってしまうので手数料がかかる
例えば5月末のリボルビングご利用残高が50,000円の場合。(リボお支払いコース5,000円、実質年率15.00%)
お支払い日 | 初回 (6月27日支払い) |
2回目 (7月27日支払い) |
3回目以降 |
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リボお支払いコース金額 | 5,000円 | 5,000円 | 3回目以降のリボ手数料も2回目同様の計算方法で算出します。 |
リボ手数料 | 625円 (5万円×15.0%÷12) |
562円 (4.5万円×15.0%÷12) |
|
リボお支払い金額 | 5,625円 | 5,562円 |
後で設定し直すことも可能ですが、年利15%というと10万円の買い物をした時には1万5千円の12分の1、1,250円が手数料(1回目)となり、10万円分返すには20回5,000円+その時の残高に応じた手数料(元金も減るので手数料も減りはする)の支払いが必要です。