あんまり考えたくはありませんが、クレジットカードに100%通るとは限りません。やはりそこには審査と言う高い壁があります。その壁に弾き返されてしまう事もあります。この場合どうすればいいのか?ここでがむしゃらにになって次のカードを申し込むのは得策ではありません。
どうしたらいいのか?
先ずは今回クレジットカードの審査がどうして通らなかったのかを考えなければいけません。
ここが非常に重要になってきます。理由が解明できないとその先も答えが同じになる可能性が高いです。答えが同じになるとは、何回申し込んでも否決になってしまうと言う事になります。
こうなるとかなり焦ってきてしまいます。申し込みをしすぎて、申し込みブラック状態に陥る可能性もあります。申し込みブラックに関しては一定期間あければ解消されるので問題はありません。
しかし、肝心の審査に落ちた理由が分からない限り、何度やっても否決続きです。袋小路に迷い込んでしまいます。こうなると非常に厄介です。
同じことを繰り返しても結果は変わりません。その為、ここではどうして否決になってしまったのか?を考えなければいけません。冷静に考える事も時には必要です。初めてのクレジットカード作りですから慎重にここは動くべきです。
ほとんどのケースの場合、自分では解決しない
先ず、どうして審査に落ちたか自分で考えるのも勿論良いですが、恐らくほとんどのケースの場合、自分では解決しないケースが多いと思います。
そこで重要になってくるのが、信用情報の開示です。手数料1000円で自分の信用情報が分かります。ここは非常に大きな所です。信用情報を開示すれば、自分自身の信用状況が一目瞭然です。ここで意外な理由がわかったりします。
先ずは信用情報を開示請求する事から始めましょう。ここで信用情報を開示請求して、答えが分からないと言う事は先ずないと思います。
信用情報を開示請求して答えが分からないと言うケースは非常に稀なケースです。殆どの場合開示すれば答えは分かります。
答えが分からないケースは殆どありません。しっかりと信用情報を開示して内容を精査する事で原因が判明する事が殆どです。
そうは言っても今回初めて、クレジットカードを作ろうとした人に取っては信用情報の開示と言うのは恐らく、思いつかないと思います。ここが難しい所です。
最初から信用情報の存在を知っていれば何の問題もありません。しかし、審査が否決になった事に関しては正直納得いかない部分もあると思います。これから先の審査に関しても普通の人なら不安が先行します。
ありがちな信用情報のキズとは
先ず考えられるのは信用情報に問題があるケースは携帯電話の料金の未払い。これが結構あります。まさか携帯電話の料金の未払いでクレジットカードが作れないと思っている人は少ないと思います。これが原因なんですね。実は。
携帯電話の料金をもう払わなくて大丈夫だろうと思っている人がいますが、落とし穴が待っています。ここは盲点だったと思います。この場合の対処は簡単です。
未払いの携帯電話料金を完済する事。そうすれば、未払いのデーターは消えますから、しばらく時間をおいて別のクレジットカードに申し込めば問題はないでしょう。
消滅時効の適用外だったと言う事になります。請求をすればそこから5年ですからね。時効は。ギリギリ4年11か月で催促すれば、そこからまた5年です。なかなか時効になりません。
携帯の未払いが原因であれば速やかに完済する事です。完済すれば全てがクリアになります。これで、カード作りに支障はなくなります。
これはカードローンでも引っかかってしまう事象です。やはり信用で動いていますから、信用力の低下に繋がる事は避けておい方が絶対に良く、その状態を招かない事が非常に重要になってきます。全ては社会人となった以上は自分のことは自分でしなければだめです。
クレジットカードが否決になったのは残念ですが、クレジットカードを持たなくても生活は十分成り立ちますし、作れたに越した事はありませんが余りそこに固執するのもどうかと思います。多くの場合は割り切りも非常に重要です。
理由が分かっているケースはそこの部分をクリアしてしまえばカードが作れますから、その場合はさっさと支払ってしまえば良いだけです。
カードと適正が合わなかったケースも否決になります
あまり年収が多くない方が、アメリカンエクスプレスカードのゴールドを狙いに行くと否決になるケースが多いです。
ここはJCBカードなどであれば審査に通る可能性があります。信用情報を確認して問題がなければ、適正が合わなかったと思ってもいいでしょう。
その場合は作りやすいクレジットカードを選択すれば問題ありません。
この様にクレジットカードに申し込んで、否決されると気持ちが一気にブルーになりますが、そこで立ち止まっていれば、何の変化も起こりません。
しっかりと否決になった理由を解明する事。これをしないとクレジットカードを作る事が出来ないです。ここはしっかりと理由を解明しましょう。解明したら、後はどうしたら、クレジットカードを作る事が出来るかをよく考えましょう。