クレジットカードの審査に通り、クレジットカードが書留で送られてくるのが非常に長く感じます。
クレジットカードの場合基本的に審査が通っても審査に通りましたとの連絡はありません。勿論、否決の場合もそうです。
ここがカードローンと大きく違う所です。その為、大体申し込んで10日で可決か否決かが分かります。書留が来たら可決。普通郵便なら否決です。非常にわかりやすいです。
クレジットカードの場合は非常に分かりやすいですね。普通郵便で来た場合が今回はご希望に沿えませんでしたと返答がきます。
また現在は一部のクレジットカード会社では審査結果がメールで送信されてくる会社もあります。時代は常に進化しています。クレジットカード業界も他社との競争を演じなくてはならず顧客のニーズに合った行動をしなければいけません。
クレジットカードは書留で届きます
クレジットカードと約款が書いてあるしおりとともに届きます。このしおりが非常に重要で、返済に関する事などがしっかり載っています。あまりこういった類のものを読まない人が多いですが、これは絶対に目を通すべきです。
そして、クレジットカードを手にしたら必ず最初にしなければいけない事があります。
なんだか分かりますか?答えはクレジットカードの裏に直筆でサインする事です。サインと言っても名前をしっかり書くことです。
どうしてこのサインが重要かと言うと紛失した際にサインが書いてないと悪用されます。サインがあれば筆跡の違いなどで直ぐにわかります。この作業は非常に重要なのです。
後はサインがあった場合は紛失・盗難した場合、被害額を保険が補ってくれるケースが殆どですが、サインがないとその対象にならないケースがあります。ここは注意が必要です。
サインがしてあるか、してないかだけでこんなにも違ってくるのです。これはかなり大きいな差です。保険適用外となったら自腹になる可能性もありますから、クレジットカードが届いたら直ぐにサインをしましょう。
こういう事は後回しにしてはいけません。後で良いが、結局いつになるか分かりません。もうクレジットカードが届いていますから、クレジットカードを財布の中に入れる前にサインをしないといけません。サインなんていつでも出来ると言う安易な考え方は絶対にやめた方がいいです。
これはクレジットカードが届いたら絶対にしなければいけない事です。サインなしなら財布にいれない。
これくらいの徹底ぶりが必要です。何もサイン一つで・・・そう思うかも知れませんが、このサインをしなかったが為に100万円の債務を負担する事になったらどうしますか?こういう危険性も秘めているわけです。ここが一番注意しなければいけない部分です。100万円分の債務は余りにも大きいです。サインしておけば良かったでは、手遅れです。
実際にそれではカードを使ってみましょう
様々なシーンでクレジットカードは使えます。タクシーなんかも個人タクシー以外はクレジットカードで決済が出来ます。また大きな病院でも医療費を決済できます。今、クレジットカードが使えるフィールドは非常に大きくなっています。今まではクレジットカードが進出できなかったものまでクレジットカードで決済が出来ます。
クレジットカードにもさまざまな特性を持ったカードがあります。JRで使えるビューカードなどは、新幹線の指定席の予約もできますし、お金をキャッシング機能で借りる事が出来ます。この様なカードは出張などが多い方には向いていますね。新幹線など殆ど乗らないと言った人には必要のないカードになります。しっかりと特性にあったカードを使えばポイントなどもたまります。
JALカードなどはマイルがたまります。貴方の選んだカードはどの様な特性があるますか?特性のないカードは今時殆どありませんからね。しっかりと特性を生かす事です。その為に重要な事はクレジットカードが届いた時にしおりをしっかり読む事です。そこにそのカードの強みがしっかりと載っています。ここはしっかりしおりを読んで下さい。読んでおかないといけない物です。
クレジットカードを使ったら、必ず幾らの買い物をしたか確認して返済回数を決めて下さい。
見栄を張って全て1回払いにする必要はありません。そんな事をしたら、高い買い物をした翌月はお金のやりくりが大変な事になってしまいます。
いきなりクレジットカードの最初の支払日で延滞は避けたいところです。しっかりと見栄を張らずに、支払い回数は分割にしましょう。
分割にするのは当たり前のことなので特に深く考える事はありません
クレジットカード会社としては返済をしっかりしてくれれば、分割払いで問題ない訳です。利息も多く入ってきますからね。1回払いだと利息は1回分しか取れません。ここの差ですね。しっかりと分割払いを選択して、返済をしやすい状況を作って下さい。クレジットカード会社からすれば分割は大歓迎なわけです。
ここを上手く利用する事です。最初はクレジットカードを上手く使えなくなる時もあると思います。ここは慣れなのですが、余りにも使い方が良く分からない時はしっかりとしおりを読んで下さい。それでも分からなければ、該当カードのクレジットカード会社に電話をして疑問に思っていることを聞いて下さい。
分からないことを聞く事は別に何も恥ずかしい事ではありません。知ったかぶりをする方が余程タチが悪いです。分からないことを放置しないことがクレジットカードの場合は重要です。